ジャンル
アメリカンコメディ (R18)単なる下ネタのゴリ押し映画ではなくしっかり笑えるやつ!
あらすじ
ベガスのストリッパーと別れ、新たな恋人と結婚したステュ(画像左)は恋人の祖国バンコクでの結婚式を控えていた。
ステュは前回の反省を活かし、結婚式前日にやるハッピーボーイズ5人での(恋人の弟テディ含む)パーティーは海辺で焚火を囲んで、ビール1本と焼きマシュマロだけというまるでゆるキャン△のワンシーンのようなもので済まそうとした。
しかし、朝目を覚ますとまたしても昨夜の記憶がなく、テディは消えていたのであった、、、
おすすめ所
エド・ヘルムズの演技力が結局すべてを持っていく
「ハングオーバー」は二日酔いから目が覚めてからがどんどん話が展開していく。言わばそこから本編が始まっていく感じの映画だが、今作はそこにいくまでが最高におもしろい!
特に結婚式前日のディナーシーンは、アホぐらい笑えるど!
ステュ(エド・ヘルムズ)の顔芸(表情力)はもはや芸術だボイ!
ディナーを終え、翌日2日酔いから目を覚ますシーンからは、下ネタとボケとむちゃくちゃな展開のオンパレード!
昨夜の記憶が全くない中、消えたテディを探しに行く過程で、昨夜のとんでもないやらかしがどんどん明らかになっていく!
その時の3人のリアクションが最高におもしれぇ!のだ。
でも、わかっていてもむちゃくちゃ笑ってしまうボイ!
特にステュのリアクション芸の破壊力はネタバレでもなんでも蹴散らす、まるでゴジラだボイ!
ふるえる夜にはぜひ!
前回のR15から今作はR18に格上げとなって、下ネタの要素が若干(ほんの少し)強くなった。
しかし、今まで紹介してきたように前作と同様に役者の演技や間など、笑いの下地はかなりしっかりしているのである!
だからこそ相乗効果でむっちゃくちゃおもしれぇのだ!
R18だけど、そんな身構えるほどでもないボイ!
カフェで小説を読んでいるでごりす。
今作も終始むちゃくちゃ笑えるので、明るく楽しく笑える映画を求めてる方は是非!
主要キャスト
フィル:ブラッドリー・クーパー、ステュ:エド・ヘルムズ、アラン:ザック・ガリフィアナキス、フィルの奥さん:ジリアン・ヴィグマン